新年明けましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナ感染予防対策として、不本意ながら昨年2月をもって、地域・こども食堂の開設を断念、活動の自粛を余儀なくされました。その後、私達の活動はフ-ドパントリ-やお弁当の配食等に舵を切りつつ、食堂再開に向けた検討を行ってきた1年でした。

みつけ・ふれあい食堂は、本年10月で3年目を迎えようとしています。これまで私達の活動がつつがなく継続してこれたのは、ひとえに、ボランティアをはじめ、地域の皆様のあたたかなご支援の賜物と深く感謝しております。
一般にメディアは、こども食堂が貧困対策の場であるというイメージを先行、与えがちですが、みつけ・ふれあい食堂は子どもやお年寄りをはじめ、地域の大人までもが参加する地域型食堂のため、幅広い世代が食を通じて交流ができています。
一人ひとりが、たくさんの人と向き合うことで、互いに学ぶことはたくさんあります。次代を担う見附の子ども達自身が、そのことを感じ取り、考えていける場になれば嬉しく思います。至らぬ点も多々ありますが、本年も何卒よろしくお願い致します。
みつけ・ふれあい食堂役員スタッフ一同
「孤食をなくそう!みんなにあたかかい食卓を!」