ＮＴＴによると、現在「+675」や「+887」など、身に覚えのない国際番号からの着信による受信被害が多発しているそうです。大手キャリアの3社は、海外からの着信に応答すると高額な通話料が発生する可能性があるとして、見覚えのない国際番号には折り返しの電話をしないよう注意を呼び掛けています。
番号の前に「+」がついてかかってくる電話は海外からの電話だそうで、docomo、au、SoftBankなど携帯事業者各社は、海外からの着信に仮に「応答」するだけで高額な通話料が発生する可能性があるため、不用意に「出ない」「折り返さない」を徹底して欲しいと注意を呼び掛けています。
かくいう、食堂ＨＰ管理人にも、先日【+３５８８】という着信があり、迷惑電話アプリを入れてたおかげで、「フィンランド国・詐欺注意」のマークが出現！
一瞬驚いてみたものの、電話には応答せず、即着信拒否の設定を行い削除しました。ネットで調べた結果、この国番号は「フィンランド」で間違いなかったようですが、本当にフィンランドからの発信なのかは不明です。(実は学生時代の友人がフィンランドに住んではいるのですが・・・。)
ネットによれば、「＋222」の国番号をもつ「モーリタニア国」という国からの着信に、仮に折り返し電話をすると、docomoの携帯電話では、30秒で180円、auなら85円、SoftBank・ワイモバイルなら199円、UQモバイル85円、楽天モバイル180円など、いずれも日本国内の料金よりも高額な金額を請求されるそうです。
見覚えのない国際電話番号には「出ない」を徹底しましょう。
みなさんも、注意してくださいね。
