ストップ詐欺被害・私達も騙されない!

偽の警告画面から電話へと誘導する『サポート詐欺』に注意

フィッシング対策など、セキュリティ領域で人々の生活に役立つ製品・サービスを提供する「トビラシステムズ株式会社」が、独自の調査データと詐欺の通話音声を公開しTVなどで紹介されました。

自宅のパソコンなどでインターネット利用中に突然警告が表示され、画面上のサポート番号に電話をかけるよう被害者に促してお金を騙し取る『サポート詐欺』が増加しています。
警視庁では、「ウィルス感染の警告とサポートへの電話番号表示画面」に注意するよう促し、国民生活センターでも、「使用中に偽の警告表示! 慌てて事業者に連絡しないで」と注意を喚起しています。

【注意しましょう】
●警告画面が表示されても、慌てて事業者に連絡したり、セキュリティソフトやサポート等の契約をしたりしないようにしましょう。
●事例のような警告画面は偽の表示である可能性が高いと考えられています。表示された警告画面が偽の表示と考えられる場合は画面を閉じましょう。
●「警告画面が偽かどうかの判断がつかない」「セキュリティソフト等を契約しインストールしてしまった」「警告画面が消えない」等の対処方法については、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページを参考にしたり、情報
セキュリティ安心相談窓口に相談したりしましょう。
●解約しようとしても、手続きがスムーズに進まないケースも見られます。困ったときは、消費生活センター等に相談しましょう。
(消費者ホットライン 188)市民生活課消費生活相談窓口

『サポート詐欺』が急増中です!年末年始など、「おうち時間」が長く続く中、注意が必要です。
トビラシステムズ株式会社では、調査時の通話音声を、「トビラシステムズのYouTubeチャンネル」で公開しています。