食堂ボランティアさんが見附のニラを収穫体験

 稲作が中心の見附で、今、ニラ栽培が注目されていることをみなさんは知っていますか。
 ニラを使ったレシピといえば、一般に「レバニラ」や「ニラ玉」、「餃子」などが代表的ですが、韓国料理の「チヂミ」にも使われてる、ビタミン豊富なおいしい食材です。そんな食材の「ニラ」を、見附市では「見附市にら産地育成計画」を策定し、ニラの1億円産地化に取り組んでいるんです。
 また、見附のニラを特産化しようと、後押しする新商品も登場しています。【見附のニラ 特産化後押し(新潟日報)

 そのような折、新たなご縁で、ニラ栽培ベテランの㈱山村農園さんからのお声掛けで、ニラの収穫作業を食堂ボランティアさん8名が、11月17日に体験させて戴きました。同農園の山村さんは「広報見附2020/11」でも紹介されている方です。
この日は、今年デビューの「石黒農園」さんでの収穫作業で、石黒さんは、期待の若手農業女子なのですよ。
 当日収穫させて戴いたニラは、「パワフルグリンベルトとタフボーイ」という、なんか素敵なネーミングの2品種でした。

   

 食堂ボランティアさんの感想は、「ニラの収穫作業は、初めてしましたが、大変な作業なんですね。」「大切に育てて頂いた美味しい野菜、無駄なく食べなくてはならないと改めて実感しました」とのこと。石黒さんは、「消費者のみなさんに、見附のニラは美味しいと、感じてもらえるよう栽培していきます」との力強い言葉が印象的でした。
 栄養満点の「見附産のニラ」を、こども達に美味しく食べてもらわなくては、と、みつけ・ふれあい食堂は、また新しいアイディア出しに奮闘します。石黒さんありがとうございました。