もうすぐ七夕がやってきます。
保育園や認定こども園では、今でも笹をこども達に持ち帰らせてくれてるのかしら。以前は近所の小さなこども達が家に持ち帰り、家々の玄関前に飾ってた笹飾りをみて、「あぁそう言えば七夕なんだ」と季節を感じていました。
七夕の笹飾りといえば五色の短冊ですよね。この5つの色(黒(紫)・赤・白・黄・青(緑)」は「陰陽五行説」という思想から由来しているそうです。昔は「緑」を「青」と呼んでいた名残なのか、今でも信号機のススメの色が「青」と「緑」が混在している箇所も見受けられますよね。
5つ色の色にはそれぞれ意味があり、願いごとにあった色に、それぞれの願い事を書くことで願いが叶いやすくなるといわれ、概ね次のように区分されてるそうです。
赤の短冊 ➡ 両親や先祖に感謝する事
白の短冊 ➡ 規則を守る達成の願い事
黄色の短冊➡ 人間関係に関する願い事
青(緑)の短冊 ➡成長に関係する願い事
過去に、七夕にお願いしたと言われるこの願いごと、いったい何色の短冊で、いったいどなたが叶えてくれるのでしょうか?
「 私の願い事だけ 叶いますよーに 」「 おじいちゃんが カエルになりますように 」
「おかあさんが やさしくなりますように」
七夕は、天の川や糸をイメージしたそうめんを食べるのが風習だそうですよ。