夏休みを元気に過ごそう

 7月30日(水)は、恒例の「夏休みこどものお昼ごはんプロジェクト2025」開催日でした。夏休み中の開催ということで、中学生や高校生、そして大学生のボランティアさんが大活躍のこども食堂でした。
プロジェクトに参加するこども達と一緒に、ゲームをしたり、勉強を見てあげたりと、貴重な時間を過ごすことができました。

 

 会場のふぁみりあまで、たった一人でバスに乗って来た男の子がいました。お母さんから「絶対に、楽しいから行ってきてごらん!」と言われて、バスの時刻表を片手に来たとのことでした。お兄さんやお姉さん達とゲームをしたり、工作をして、一緒にお弁当食べながら、おしゃべりをしていたのが印象に残ります。短い時間でしたが、その子はバスに間に合うよう帰って行きました。(ほんと頼もしいわ)

 

 今年も、こども達の笑い声が溢れていたお昼ごはんプロジェクトでした。また、こども達の居場所づくりは大切なんだと実感した一日でした。ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

当日の様子は下記写真をclickしてスタートです。

管理人
 私達がこどもの頃の夏休みと、今の夏休みでは何が変わったのでしょうか?虫取り網を片手に外で遊んだ昭和のこどもたちと、デジタル機器に囲まれた令和のこどもたち。地球温暖化の影響か、今年の夏休みはセミの声さえ聞くことが少なくなりました。思うにかつての夏休みは、地域とのつながりがより強かったように感じます。近所のこどもたちとの外遊びや、ラジオ体操への参加などが日常的でした。こどもの数が少なくなったことが一因でしょうが、町内旗を掲げながら、こども達を引率した町内プールなどが思い起こされます。夏休みの過ごし方や、意味づけも、大きく様変わりしています。ふふ(^^)